【保存版】悩んだ時に読み返す、超一流、偉人の考え方や成功哲学。 

こんにちは!
マーキーです。

今回はグルメ記事はお休みにさせて頂いてちょっと深いお話をしたいと思います。

私は昔からやる事やる事に対して
長続きがしたことがなくて非常に飽きっぽい性格です。

仕事も続かず、趣味も続かず本当に困ったものです。きっと同じような境遇の方は沢山いらっしゃると思います。

そんな私が物事に対する意識を維持、高める為に気にかけている
成功者、偉人、芸能人の
「考えさせられる言葉」をご紹介します。

こういった内容は本当は私が成功者でないと影響力が全くないものだと思いますが
私と同じように飽きっぽい性格の人が少しでも目標を達成する手助けになれば幸いです。

私自身、もしまた夢に挫けそうになった時はこの記事を読み返して気持ちを奮い立たせようと思います。

偉人、芸能人、哲学者

歴史上の偉人から現在も活躍されている方も含めて超一流と位置される方々がいらっしゃいます。
その中でも私が影響を受けた超一流の言葉から成功する為に必要な考え方や哲学を学び自分の人生にも生かしたいと思っています。

私は超一流のお笑い芸人さんやスポーツ選手、ビジネス業界、歴史上の人物から生き方、哲学を学ぶようにしています。

今回は下記に記載されているみなさんもご存知の方々の哲学をご紹介します。

  1. 明石家さんま
  2. 島田紳助
  3. スティーブ・ジョブズ
  4. 堀江貴文
  5. イチロー
  6. トーマス・エジソン
  7. アインシュタイン
  8. HIKAKIN(ヒカキン)

今回は以上の8人よりご紹介。

明石家さんまの哲学

キングオブお笑い怪獣明石家さんまさんです。島田紳助さんと同期という昭和が産んだ奇跡のお笑い芸人。
30年以上もテレビ業界をトップで走り続けるにはやはりさんまさんならではの哲学が沢山あります。
同業者の芸人さんでもさんまさんの格言・名言を参考にしたいという方が沢山います。

『俺は絶対落ち込まない。落ち込む人っていうのは、自分の事を過大評価しすぎてる。過大評価してるから落ち込む。どんな結果であれ今日の出来が現時点でその人のベスト。昨日は良かったとか関係ない。』

『腹が立って起こることは無い。腹が立って起こる人は自分の事を偉いと思っているんだろ』

『嫌な事を嫌なまま、ダメな事もダメなまま受け入れ楽しむ努力をする。そうすれば後は何でも楽しくなる』

島田紳助の哲学

明石家さんまさんと同期の昭和が産んだ奇跡のお笑い芸人。
島田紳助さんは京都府出身で仏教の高校に通っていた為仏教の教えに基づいて生きているところがあるようです。

名言・格言のように一言では表せられませんが、一つの話として凄く心に響く話がありました。
少し長いかもしれませんがとても素敵な話なのでご紹介します。

『仏と極楽(天国)の話』
家にある仏壇というものはどのようになっているか知っているか
奥に仏様が居て、手前には華がお供えしてあるだろ。
奥の仏様なんて実際は仏でも何でもない、只の木だ。
その木(仏様)に対して華をお供えしている。
もしその仏様が本当の仏様だった場合仏様からはどう見えていると思う?
葉っぱの裏しか見えない。おかしくないか?
本当に仏様だとした相手に花が綺麗に見えるように飾らなければいけない。
どういうことか。
それはあの華は手を合わせて拝む人に向けてお供えしているのだ。
手を合わせる時というのは心が穏やかな時にしかやらない。
そんな手を合わせている自分の心の中に仏というのは存在して
それぞれの心の中に真の極楽(神)が存在しているのだ。このお話は本当に心に刻まれました。3分間の短い動画ですがその中身はとてつもない素晴らしい内容です。
1:30位からこの内容に入るので是非見てください。
こんな素晴らしい事をスラスラとお話ができるお笑い芸人は今は居ません。

『成功する為に意識をすることの重要性』
スチュワーデスになりたいと思っている2人の女性がいたとする。
1人は10年前からスチュワーデスになりたい意識してた人。
1人はつい最近なりたいと思った人。
この2人で本当にスチュワーデスになれる可能性は変わってくる。
1人は10年前から「アンテナ」を張っているから無意識のうちに
それに関する「データ」や「情報」が「知識」として入ってくる。
意識していないとそのアンテナは凹んでいるから情報が通り過ぎていく。
だから成功する人というのは常にアンテナを張って意識している人である。

これも素晴らしいお話です。
「意識」することが「知識」に変わり、夢や目標を達成する為に必要な足がかりになる事を教えていただきました。

本物のトップに君臨する方は常に意識しているレベルが私のような常人とは違いすぎて感銘を受けるばかりです。

紳助さんのように笑いも忘れず素晴らしい教養を持った噺家さんがメディアに出てくれる事を心から願います。社会的に信用を失う行動を取ってしまった事も事実ですが我々に前向きに生きる考え方を教えて頂いたのも事実です。

スティーブ・ジョブズの哲学

iPhoneを作り世界的に有名になったApple社の共同設立者の1人である。
「トイ・ストーリー」で有名な「ピクサー社」の創設者でもある。
「世界を変えた男」とも言われていて一方社内での独裁ぶりに「世界一のクズ男」としても知られている。

『限界を自分で作るな』
スティーブ・ジョブズはiPhoneの開発において徹底的に「小型化」にする事を命じた。
社員がようやく完成した試作機をジョブズに持っていくと、なんとその試作機を
突然「水の中」に入れた。
するとジョブズは、試作機の中から出てくる空気の気泡を見て
「空気がまだ入る隙間がある。もっと小さくできるだろ。」
と社員に突き返した。

ガンを宣告されたジョブズが毎朝鏡の前で自分自身に問いかけていた言葉。
『もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることを私は本当にやりたいだろうか』

堀江貴文の哲学

元ライブドアの創設者。
堀江さんの生き方、考え方を聞くと「そんなの無理だよ」「ホリエモンだから出来るんだよ」という批判的な声も多いのですが、真逆に「確かにそうだ」「自分もそうなりたい」と憧れを抱いてしまう言葉が多くあります。

  • 夜は必ず人とご飯を食べる。テキストからは入らない大きな情報が簡単に入る。
  • 皮膚感覚で自分に合わないものは無理してやることはない
  • 嫌な事を嫌な事と思わないと思うことが成功する為には必要
  • 『成功する為に必要な事』
    大体の人は社会貢献したい、社員を笑顔にしたい、好きな事がしたい、と言い事ばかりを掲げ全てを実現させようとする。なぜそんな事をいうと、そうするとことで批判が少なくなるし立派な印象がつき周りの良いイメージもよくなるから。
    だが周りの目を気にしてばかりいて振り回されていると何も実らなくて失敗してしまう。
    だから私は成功する為に、「特別な事をしているのではなくて」
    不必要な行動を逆に「切り捨てているだけ」なのだ。

 

「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」

これは堀江貴文さんが近畿大学の卒業生へ向けてスピーチを行った時の動画です。
「今皆が思っている常識というのは5年10年単位で変わリつつある。50年前の常識は現在では通用しな事も多々ある。」

「スマートフォンを持ってLINEをしている姿を予想できた人はいるのか、私自身も予想できなかった」と堀江さんも語られています。

常識という名の偏見にまた囚われそうになった時私はこれを見て歩み直さなければいけないと

イチローの哲学

日本プロ野球選手からメジャーリーグで活躍し2018年5月にシアトル・マリナーズ会長付特別補佐に就任。

  • 4000のヒットを打つには8000回以上の悔しい経験をしないといけない。
  • 野球をしていて「瞬間的」な喜びを感じることはあるが記憶に残るのは「失敗した」ことである
  • 今野球を辞めるには「苦しみ」がまだ足りない。「まだ苦しめる」ということは「まだやれる」という事。
  • 自分の事は人に決めてもらう。自分で今日は調子が良いとか言うのは馬鹿らしい。見ている人が感じたままに決めれば良い。
  • 僕は本を読まない。苦手な理由は、僕に問いかけるものがあり、その答えが用意されている状況が苦手だから。人が感じて得た結果なのにあたかも自分がその経験したように錯覚してしまうから。
    投げかけるものがあり、自分で噛み砕いて考える事は好き。

トーマスエジソンの哲学

1847年生。アメリカの発明家、起業家である。
エジソンは「電球を作った」と言われているがそれは間違っているそうだ。
実際は電球に使われるフィラメントを京都の竹を用いる事で実用化に成功した事が評価された。

  • 私は失敗した事はない。1万通りのうまくいかない方法を発見しただけだ。
  • ほとんど全ての人間が、もうアイデアが浮かばないと諦めてしまう。本当はこれからだというのに。

アルベルト・アインシュタインの哲学

1879生。現代物理学の父と称される。「相対性理論」を唱える。
アインシュタインは相対性理論の例として、
「熱いストーブの上に我慢して手を置き続けると、その1分間が1時間にも感じるが、美人の女性と一緒にいる1時間は1分に感じてしまう。」と言ったそう。

  • 成功者になろうとしてはいけない。価値のある人間になるべきである。
  • 常識というのは、18歳までに蓄積された偏見の積み重ねである。
  • 人は学べば学ぶほど自分が無知だと気付き、無知であればあるほど学びたくなる。

HIKAKIN(ヒカキン)の哲学

日本のユーチューバー第一人者。UUUM株式会社ファウンダーで最高顧問である。
まだ世間にユーチューブが知られる前にボイスパーカッションの動画をあげていて、「スーパーマリオ」のボイスパーカッションで一躍有名になる。
2013年には「エアロスミス」と共演しライブでボイスパーカッションを披露した。

  • 上京当時、2万円を握りしめて貯金ゼロで上京した。
  • 新入社員研修時、スーパーの値引きされた食パンに実家から持ってきたココアパウダーをかけて食べていた。

朝ごはんは、コンビニの肉まん1個。昼と夜は、社食で一番安い200円の定食と決めていました。冷たいご飯とぬっるい味噌汁におかずの定食を、4年間食べ続けた

出典:新R25

現在の成功したヒカキンさんしか知らない人は、ふざけたような動画で金儲けしていると揶揄する人も多くいると思います。

ですが上の言葉から分かるように、ヒカキンさん只者ではない努力家だという事が分かりますよね。
普通の人が適当な動画をあげて楽に稼げる世界じゃないんです。

このヒカキンさんの苦労した時代のお話を目の当たりにして、本物の人間だと思いました。
さらにHIKAKINさんの凄いところが

はたから見ればこんなに大変な状況なのに会社などでストレスを感じた時には
夜寝る間を惜しんでボイスパーカッションの動画をあげて、朝になったらパソコンを開き反応を見て自分を励ましていたそうです。
自分には海外からも応援されているんだと。

店頭でお客さんに怒られても、上司に嫌味を言われても、自分にはYouTubeがある。正直、好きなことを仕事にできていないサラリーマン時代は、つらかった。でも、「僕は、ただのサラリーマンじゃない。動画を作って、海外からもたくさん見られてるんだ」という意地があったから、仕事も続けられたと思います。

出典:R25

私自身HIKAKINさんの活躍を拝見して、羨ましい反面嫉妬心や僻みのような感情を抱いてしまったのも事実です。

ですがこのお話で180度変わりました。やはりその業界で成功している人はそれに等しい努力も行なっているのだと。

表面的な情報だけで判断するのはなんて浅はかな事だろうと考えさせられました。

まとめ

成功者と言われている方々は、ただならぬ努力をしていて、それに加え自分の信念、ポリシー、哲学がある事も感じられました。

誰もが真似して同じ結果が得られるわけではないですが、何も考えていないで生きるよりは意識して生きていた方が目標を達成する可能性が高くなる事は間違いないでしょう。

ある程度のところで自分の哲学を見つけ出さないと、情報に振り回されて最終的に何も得ずに終わってしまう事もあると思うので、自分の核となる生き方、考え方を見つけながら生きていきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です