こんにちは、マーキーです。
東京は最高気温2℃で雪も降っているみたいですね!
こちら奄美群島徳之島はパーカー1枚羽織れば過ごせます。曇りがちな天気です。
そんな徳之島で昨日
2019年2月10日(日)には
「第2回徳之島ドローンフェスタ」が行われましたのでその様子をご紹介します。
ドローンのプロレーシングチームの方が
「都会だとドローンを飛ばせる領域が限定されてしまうのですが、
徳之島ではほぼどこでも飛ばし放題で羨ましい!」
と仰っていました。
なので島の子供達にもドローンを練習して世界トップレベルのドローン選手になって欲しいと語っておられました。
それでは第2回徳之島ドローンフェスタはどんな様子だったのかみてみましょう。
目次
日本初プロドローンレーシングチーム”RAIDEN”
第1回の徳之島ドローンフェスタに引き続き、
第2回もプロドローンレーシングチーム”RAIDEN”さんが実演に来てくれました。
RAIDENさんは今後世界的に広まるドローンを日本にもっと普及させるために徳之島にも来島されてイベント開催してくださいました。
RAIDENのプロフェッショナル選手の中にはなんと13歳の現役中学生の日本人選手(鈴木匠さん)もいるんです!
18歳の高校生プロ選手(阿左美和馬さん)もいます。
中でも驚きなのが13歳の選手はドローン歴1年でトップレベルのプロの選手に選ばれた事!
ドローンは他の競技と比べて短期間で一流になれる可能性が高く今後も注目される競技なんです。
徳之島は島内でドローンを飛ばせるエリアが多いので都会と比べても練習し放題なので上達するスピードも早いです。
そんな事もあってRAIDENさんは徳之島の子供達にドローンを広めて徳之島からプロのドローン選手が出ることを願っているのです。
第2回ドローンフェスタ開催場所
今年の開催場所は徳之島町総合運動公園グラウンド・多目的広場です。
島の港町亀津から北に県道沿いを走って11分ほど(車)で行けます。
左側に「総合運動公園」の看板が見えてくるのでそこを山の方に曲がってしばらく登ると到着します。
第2回ドローンフェスタの様子
徳之島の広告チラシ「週刊てぃだ」に広告が出ていてイベント情報を知ることができました。
先程の県道の看板を曲がって山を登っていくとしばらくしてワクワクする様なイベントのノボリが見えてきました。
とても広い運動公園です。
緋寒桜も植樹されていて隠れ花見スポットとも言えるかもしれません^^
夏場は流れるプールやウォータースライダーがあるプールで楽しむ事も出来ます。
奥の広い広場でプロレーシングドローンチームの実機実演が行われました。
3人の選手が一人一人得意な飛行テクニックを披露しました。
一直線にフルスロットルで飛行したり、高速で空に向かって高ーく上がったり、回転したりと様々な飛行を見せて子供達も喜んでいました。
ドローン体験コーナー
会場の一部はドローンの体験コーナーがあって小さなドローンを実際に操縦できる場所があります。
ドローンは電波が混線してしまうので2機しか同時に操縦できないそうです。(今回の機械のみ?)
人の間で宙に浮いている黒いのが小さなドローンです。
2機の体験用ドローンとパソコンでシュミレーション操縦ができるものが1台用意されていました。
プロの方曰く子供たちのドローン操縦の飲み込みはやはり早いそうです。
この体験を機に徳之島からプロのドローン選手が出て欲しいと語っておられました。
ドローンが当たる抽選会もあるよ
会場にいるお客さん(島民のみ?)に抽選券が渡されて抽選会で当選すればなんと10名にドローンがプレゼントされるコーナがありました!
私は時間がなくて午後の抽選時間前に帰ってしまいました。。
ドローン業界の現状
私たちの知らないドローンの世界のことをたくさん話してくださいましたのでその一部をご紹介します。
スマホ普及によりドローンが安価になった
ドローンに使われている小さな部品はスマホに使われている部品と同じものが多く”空飛ぶスマホ”とも呼ばれている様です。
なのでスマホがこれまで普及してくれたおかげで部品の値段も下がりドローンの価格も下がり我々も購入しやすくなりました。
ドローンが登場した当初はドローン1機で500万円するものもあったそうですが、現在はプロが使うものでも20万円ほどになったのでとても良い循環になっているとの事。
小学校でプログラミングが必修化になる”2020年”
オリンピックイヤーの2020年にはなんとプログラミングの授業が必修化になります。
必修といっても「プログラミング」という科目ができるわけではなくてAI技術の発展により「プログラミング的思考」を学び物事が順序的に動くということを学ぶ様です。
その「プログラミング的思考」を学ぶためにドローンが活用されるとも言われています。
小学生のうちからプログラミングの仕組みに馴染みを深めて将来の仕事に繋がることを考えているのだと思います。
ドバイのドローン大会では”賞金総額1億円”にも
ドバイのドローン大会では賞金総額がなんと1億円もあったそうです!
プロ選手になればこの大会にも出場できるかもしれないのでまだ可能性が大きいドローンの選手を育成したいとRAIDENさんも思っています。
月2回 海外に行ける
ドローン選手になれば毎月2回は海外のドローンの大会に出場する機会があります。
大好きなドローンをやりながら海外にも行けるという特典もあるのでプロ選手になれば一石二鳥で楽しい世界が待っています。
まとめ
今回は今後盛り上がるであろうドローンの世界についてご紹介しました。
都会では飛行エリアを探すのに苦労するかと思いますが徳之島では広大な自然を生かしてドローン飛ばし放題で技術を向上するのに最高の場所なので、プロの方々も徳之島が羨ましい!と仰っていました。
なんと現在13歳でドローン歴1年でトップレベルの選手になった方もいるので、徳之島からもプロのドローン選手が出ることを願っています。
徳之島がドローン育成の聖地となる日は近いのでしょうか。
それではまたお会いしましょう、さようなら!
実は本日で記念すべき第100記事目でした。(最初の頃はレベル低くてみてられない、、けど紹介します。)
ここまで続けるのはめちゃくちゃ大変でした。。。
何はともあれいつもこのブログをチェックしてくれている皆様のおかげでモチベーションが保てています!
今後も一緒に徳之島を応援してくださると嬉しいです。
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