ご無沙汰しています、マーキーです。
久しぶりに気持ちが写真撮影モードになったので本日は
「徳之島の桜並木ハッピーロード」をご紹介します。
沖縄・奄美地方では1月下旬から2月上旬にかけて緋寒桜という桜が(日本で一番早く)咲きます。
2019年2月5日現在、奄美群島徳之島でも咲いている光景が見られ徳之島町の母間(ぼま)集落には「桜並木ハッピーロード」という桜並木道があり2月3日にはウォーキングイベントも行われました。
150本からなるハッピーロードは母間に住む80歳を越えた男性が徳之島にも新しい観光名所を作りたいという想いから17年前から植え始め現在素敵な観光名所となっているので嬉しい限りです。
では緋寒桜ハッピーロードはどんな様子なのでしょうか、見てみましょう。
沖縄・奄美地方に咲く緋寒桜とは
緋寒桜はどんな桜なのか超簡単にご紹介します。
緋寒桜はいつ頃咲くのか
緋寒桜は日本で一番早く咲く桜として沖縄県で1月〜2月頃にかけて咲きます。関東では2月〜3月頃に咲きます。
こういったことからも南の島は一番早く春が訪れているんだと実感します。
緋寒桜はどんな色か
みなさんがイメージする日本の多くで桜と言われているのはソメイヨシノ(染井吉野)です。
ソメイヨシノは薄いピンク色をしていますね。
緋寒桜はとても濃いピンク色をしています。ちょっと紫寄りな感じかもしれません。
メジロが桜の蜜を吸っている姿をみると梅とも思えてしまいます。(個人の感想)
沖縄奄美地方では桜の開花といったらこの緋寒桜の事を言います。
徳之島唯一の桜並木「ハッピーロード」
いかにも幸せになりそうなネーミングのハッピーロードは母間(ぼま)集落のちょっとした山の上の農道沿いにあります。
実は私は何回もこの近くの県道を通っていたのですがつい2日前まで全く気が付きませんでした。。ギリギリで気付いて良かったです。
母間新港を目指すとすぐ近くです。
徳之島の繁華街亀津からは12kmで約22分です。
CHECK!!徳之島の繁華街亀津を散歩しよう。
島の繁華街である亀津方面から県道で10kmほど北へ向かうと母間集落になり右手に「とくやま」というスーパーが見えてきます。
とくやまさんを通り過ぎるとすぐ左手に「さくら並木 ハッピーロード」の看板が見えますので見逃さないようにしてください。ここを左に入り約300m進みます。駐車場もあり車でも行けますのでご安心ください。
坂道を登ると駐車場が出てきて写真のような場所にたどり着きます。
さっそく桜が見えますね。
ここは1つ目の駐車場で、2つ目の駐車場がさらに坂を登ったところにもあります。
こちらが駐車場から見た写真です。ちょっと写真の色補正が効きすぎたかな。
こちらも駐車場すぐ近くに溜池のような場所があり石垣になっていました。
ちょっと進むと並木感が出てきましたね。
桜は日本の心だとつくづく実感。
反対側から駐車場方面を撮った写真です。
松と梅っぽい感じの画になりました。奥に伸びゆく橋の感じも好きです。
そしてこちらが最初に出てくるハッピーロードです。
その名の通りハッピーになれます。
先ほどのハッピーロードを登ると2つ目の駐車場が右手にあります。
そしてその駐車場から見える景色がこちら。
まさしくハッピーロード。
農道の端っこから撮った写真です。
本当はもっと満開になるのでしょうか?ちょっと分からずごめんなさい。
近くでパシャった緋寒桜。
農道沿いなので花見でお酒を飲むようなことは出来ないと思いますのでご注意ください。
まとめ
徳之島に住んでいながら私も2日前に知った母間集落の「桜並木ハッピーロード」
皆さんにも様子が伝わりましたか?
ブログを通じてさらなる観光地となって島が賑わってくれれば嬉しいです。
さすがに内地の桜観光名所には敵いませんが。。
CHECK!!亀津と母間の中間にある「きむきゅら」でランチをしよう。
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