こんにちは、
徳之島が2020年世界自然遺産に登録される事と、
東京ー徳之島間の飛行機の直行便が運行される事を目標に頑張っているマーキーです。
本日は今話題になっている節税対策年金制度の
「初心者の為のiDeCo(イデコ)講座1」をご紹介します。
というのも、徳之島に来てから収入が激減して
東京在住の時よりもお金に関する意識が変わりました。
サラリーマン時代は貯金が普通に出来るくらい収入が毎月入ってくるのが当たり前で、
毎日のようにコンビニで買い物をして
大好きなラーメンも食べ歩き、
ハンバーガーも食べ歩き、
洋服を買い替え、
今考えるとアホほど贅沢(ムダ)な生活を送っていたんだなと感じるようになりました。
島に来てからはコンビニでの買い物はほとんどしてないですね。
外食をする時といったら、このブログで皆さんに紹介したい時だけ行くようにしています。
お金に関する話は好きなのですが、
ややこしい内容が本当に多いので
勉強しようと思っても頭が悪いため入り口でいつも挫折してしまいます。
私と同じ様な人は多いのではないでしょうか。
そこで頭の悪い私でもなんとか理解しかけたiDeCoについて一緒に皆さんと勉強したいと思います。
私はお金の専門家でも何でもないので詳細は分からない部分が多いですが
勉強の入り口としてここの内容を押さえておき詳しくは専門家の記事を参考にすると良いと思います。
他の専門家の方の記事でも「分かりやすく解説します」
と言っていながら
専門用語が連発で分かりにくい記事が結構あったりしますが。。。
のんびりブログでは楽しみながら
専門用語を少なめにして最小限の表現で
頭が良くなった様な気分に錯覚しながら勉強して行きましょう。
私も記事を執筆しながら整理します。
では、業界一ハードルの低いiDeCoの解説スタートです。
まずこのiDeCoの
大文字と小文字が混同しているのがめちゃくちゃ鬱陶しいです!
タイピングの弊害でしかないです。
でもそこがスタイリッシュで良いと言うイデコの名称の選考理由もあったそうですよ。
iDeCo(イデコ)って何?
最初に超簡単に言うと、
と思って頂ければ大丈夫かと思います。
あとは、
だという事。
積立式というのは、
自分で毎月コツコツ「積み立てて運用」したお金を将来受け取るという事。
いたってシンプルです。
イデコでは、
株や定期預金などの投資をする対象(それを商品という)があり
その投資によって
プラスになれば投資額より多い金額が年金支給時にもらえるし
マイナスになれば積み立てた金額より少ない金額が返って来ることになります。
そして
税金を取りませんよ
・イデコの運用で得た収益に対しても
税金を取りませんよ
・イデコの運用で受給した年金に対しても
税金控除をしますよ
と言うメリットを打ち出しています。
ですが
最終的には
低所得者の人にはメリットが少ないかも?
と言う結論に至るのでご注意ください。
色々な考え方があるので
ご自身でお調べになる事をお勧めします。
そもそもイデコって変な名前は何?
そう思った方がほとんどでしょう。
私もそうでした。
なんかあんまりしっくりくる名前じゃないですよね。
人に親しまれる名称って絶対に何かしらの音の気持ちよさとか心理的な理屈があると思うんですよね。
次から解説しますが、
見慣れない英語や漢字の羅列が出て来て
それを見てお金の勉強が嫌になる人が多いと思いますがそこを頑張って我慢して見てください。
その意味を理解すれば腑に落ちると思います。
イデコの英語表記
iDeCoは英語が元となった造語です。
「i」はアイ。私。の意味が含まれています。(他にもあるのですが)
「DeCo」はDefined Contribution の頭文字から来ています。
デコの部分の日本語訳は次のコーナーで説明しますね。
これを先に言ってしまうと、見た目で嫌になる可能性があるので笑
嫌になる原因のイデコの漢字表記
では皆さんが
お金の勉強が嫌になる原因であるイデコの漢字表記をお伝えしますね。
心の準備をしてください。
そしてこれを見ても目を背けないでください。笑
行きますね。
個人型確定拠出年金(きょしゅつねんきん)
もう嫌になったでしょう。笑
理由は分かっています!
まず
「拠出」の意味が分からないからでしょう!
でも拠出の意味さえ分かれば他は聞いた事がある単語なので乗り越えられると思います!
もうちょっと我慢しましょう!
ちなみに
「確定拠出年金」の訳が 先ほどの
「defined contribution」になる訳です。
「イ=私=個人型」「デコ=確定拠出年金」
繋がりました?
拠出とは?
「拠出」とはある目的のために金品を出し合う事。
という意味があります。
「出し合う」というよりここでは
「自分が出す」と置き換えたほうが分かりやすいと思います。
さらに
「自分が出す」と言うのを説明の中では
「掛金」と表現します。
要は、
(自分が出す) (決まっている)
という事です。
なので
貰える額は決まっていません。
もしかしたら
元本(支払った額=拠出)より少なくなって損して返ってくる可能性もあります。
自分が決めた金額でイデコが取り扱う
金融商品(貯金、株式、債券、定期預金など)を運用して
それらの価値(例えば株価)が上がれば
年金受給時にもらえる金額も非課税で受給できる、と言うものです。
ここまでのまとめ
iDeCoは
毎月一定額(掛金)で運用して
得た収益(掛金含む)に対して
非課税で将来年金として貰えるよ。
と言うものです。
イデコと関係なく
普通に株式を行なった場合
株式で得た収益に対して
約20%の税金が引かれてしまうんです。
内訳 所得税10% + 住民税10%
(所得税率は収入に応じて変動します)
それがイデコを利用すれば非課税で年金受給時にもらえますよと言うもの。
ここだけ見れば
イデコ最高じゃん!
と思うと思いますが
デメリット部分もしっかりありますのでご注意ください。
いやぁ、今後もイデコを最後まで解説できるか不安になってきました。笑
何事もなかった様に今後ブログが進んでいったら、なんとなく感じ取って頂ければ幸いです。
やれるだけ頑張りますね!
ではお金を大切にする皆さんと少しでも知識を共有できればと思っています。
本日のまとめ
あー、疲れた。笑
離島は物価が高いのでお金に対してかなりシビアに考えさせられます。
特にフリーランスの方はそうでしょう。
東京でサラリーマンをしていた時にはここまで考えていなかったのでお金に対して考えさせられる良い環境だと思いました。
消費税を上げるのも良いですが(良くないですが)政治家の皆さんには本気で国の運営に勤めて頂きたいです。
苦しんでいる国民も多数いるという事を肝に命じて政治活動に勤しんで頂きたいと思う所存です。
では本日も最後までお付き合いありがとうございました!またお会いしましょう、さようならー^^
※紬ぐ店のイベントに行けたのでその模様を近日中に追記します。
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